人生半分以上がこの島暮らし。いつまでもオトナになりきれないワタシの徒然なる日々。

2004年08月29日

手作りぜんざいは旨かった

手作りぜんざいは旨かった昨日より、旧盆が始まっております。亭主の仕事が昨日まで終わらなかったので、ウチは今朝からバタバタと親戚の家を廻ってきました…疲れた。

ドライブは好きなんですが、何がシンドイってどこの家に行ってもお茶と食べ物が出てくるんですよ。満腹なら食べなきゃいいじゃんってハナシなんでしょうが、困ったコトに出てくるものが殆どと言ってイイほど私の好物。もし食い意地という種目がオリンピックにあるなら間違いなく金メダルを狙えたであろう私(旬のネタ使えたぞ!)の場合、それを目の前にしたなら多少の満腹感は忘れて口にしなければならないのです。一生後悔するのはイヤだからです。

そんなワケで食べて来ましたよ。餅に田芋パイ、やんばるみかん、中でも今日は「ナカヌヒ」だったんでぜんざいが行く先々で出てくる出てくる。(どこの家でも「明日来たらウークイだからご馳走作ったのによー」と言われるんですが…それを避けてるんだよ!)
ウークイに参加しなくちゃいけない本家だけは明日に訪問を残し、そろそろ9分目にまで到達かと思われし腹をさすりつつ辿り着いた最後の訪問先は夫の叔母宅。
ここはいつでも、最後にして最大の難関なのです。叔母さんは手作りのウチナー菓子を店に卸しているプロの料理人なので美味しい料理が次々と出てくるわ、その旦那である叔父さんはいつも酔っ払ってて説教くさいわ(その割に言ってるコトは大したことなかったり男尊女卑甚だしかったりで時々本気で殴りたくなる)、その子供らは夫の飲み友達なのでいつも帰りが遅くなるわ、またその子供たちってのが全員小学生なんだけど、何故か私のコトを友達だと思ってるらしく、特に高学年の女子3名は私の隣を陣取ってひっきりなしに話しかけてきて、ちょっとでもそっけない返事をすると3人でケンカを始める…(ああ書いてるだけでイライラしてきた)。

そうこうしているウチに本気で胃の調子がおかしくなってきたので今日はいつもより早めに帰ってきたのですが、まだまだ飲み足りない彼は明らかに不機嫌。
帰りの車の中では
「久しぶりに会う親戚なのに、失礼なヤツ」
とか言われたんですが、今別の叔母さんが亡くなった法要で1週間に1回はこのメンバーと顔合わせて飲んでんですよ。
飲みたいなら飲ませてくれ言え!(ああ、不満が一気に)

それらしい理由つけて自分を正当化するヤツって大嫌い。
ていうか旧盆のハナシとは関係ないし、もう。
(;´Д`)



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