人生半分以上がこの島暮らし。いつまでもオトナになりきれないワタシの徒然なる日々。

2004年05月16日

ひさびさのドライブでした

ひさびさのドライブでした
天然の海岸の砂でこれだけ白いものに出会おうと思ったら、本島ではもう東海岸北部まで来ないとお目にかかれないような気がします…残念だけど。


ところで今日はリゾートホテルのランチバイキングに行こうということになり、車で家を出て5分の那覇ICからひたすら北上してきました。

両親滞在中にみんなで利用した残波ロイヤル最上階のレストランがかなり満足の行くものを食べさせてくれたので今日のトコロも期待してたのですが、ハッキリ言って最低。ランク的に残波より上のホテルだけにかなりガッカリさせられました。料金だけはしっかり取っといて、なのに全体的に品薄で、肉はケモノ臭いわ本日のスープとやらは明らかにキャ●ベルの缶詰シリーズだわ、飲み物もコーヒーと紅茶だけしか用意されてない(しかもアイスはわざわざ注文しないと出てこない)しもう散々。
二度と利用することはないでしょう。当たり前だけど。

で、その後まだ時間も早いしということでそのまま車を北部に向かわせ、辺土岬経由でそのまま東海岸へ出てドライブを続けていたのですが、片側1車線の58号線で後ろから煽って来た1台のクルマとウチのクルマ(亭主運転)が大バトルに。
結局相手が無謀な追い越しの末に私たちを引き離して行ったのですが、数キロ先の共同売店前の道路で今度はウィンカーも入れずに意味不明の一時停止を行い、後続車の行く手を阻んでいるのです(どうやらその店に入るか助手席のヒトと相談していたらしい)。あまりに自分勝手なその走りっぷりに、元・公道レーサー(つまり走り屋)の亭主は大激怒。
「やー死なさりーみ!(訳:オマエ殴られてえのか!)」
とスモーク貼りの運転席の窓(←実は違法です)を開けて怒鳴る彼に、ようやく店の駐車場に車を入れて買い物へ行こうと降りてきたその運転手は飛び上がって驚き、
「な、なんのことですか!ケーサツ呼びますよケーサツ!」
とか何とか言いながら一目散にまた車内に逃げ込んでしまいました。

結局警察嫌いのウチの亭主がとっととその場を後にしたのでそれっきりとなってしまいましたが、警官を交えての舌戦に勝つ気マンマンだったワタシはいささか不完全燃焼気味(笑)。
相手の運転手はコトバから察するに本土出身者のようでした。
近頃「沖縄移住計画」とかなんとかってコトバをよく目にしたりするけど、地元の人達と同じように暮らせない人は来るんじゃねえ、と日頃思ってる以上に強くそう感じてしまった今日の出来事でした。

それにしても今日は散々な1日でした。ふう。(凹)



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